京都の40代自営業、海外不動産投資詐欺で980万円失った話
京都府京都市の40代男性自営業者Tさん(仮名・印刷業)が、取引先経由の『フィリピン不動産投資』に980万円投じ、実在しない物件への投資詐欺の被害に。
Tさん(仮名・47歳男性・京都市の印刷業経営者)から届いた話。海外不動産投資詐欺で980万円失った経緯。
取引先紹介のセミナー
2022年秋、Tさんは取引先(同業者)紹介で京都市内の『フィリピン不動産投資セミナー』に参加。マニラ近郊の新興リゾート開発案件・想定利回り12%が提示された。
2022年末の契約
Tさんは個人資金から500万円、会社の事業資金から480万円、計980万円を契約金として送金。物件の権利書(コピー)と契約書を受領。
現地確認で発覚
2023年夏、Tさんが知人を介してマニラ近郊の物件住所を確認。該当住所には何も建設されておらず、空き地のままだった。運営会社のフィリピン現地オフィスも実在せず。
警察相談
京都府警と弁護士に相談。国際詐欺として捜査依頼したが、犯人がフィリピンを拠点とするため日本警察の捜査権限外。回収はほぼ絶望的。
振り返り:3つの教訓
1. 『海外不動産』は現地確認なしに買わない
2. 取引先紹介でも独立した助言を聞く
3. 自営業者は事業資金と投資資金を分ける
LESSONS & CONSIDERATIONS
Tさんの体験から、整理できること
編集者注:以下はTさん個人の体験から整理した視点で、当サイトからの投資助言・売買推奨ではない。投資判断は読者本人の責任で。
A
REFLECTION
心理と反省ポイント
- 「お前にだけ」「内部情報」「上場前」「税金が必要」は、典型的な詐欺フレーズ。
- 送金先が個人口座 or 海外口座なら、ほぼ確実に詐欺。即時被害届の準備に動く。
- 出金時に追加費用や保証金を要求されたら、その時点で「払うほど深みにハマる」フェーズ。
B
PRACTICAL CHOICE
もう一度選び直すなら
失敗した道具・口座・サービスを今からどう選び直すか。
比較記事で軸を整理してから動くと、同じ罠を踏みにくい。
C
PROFESSIONAL HELP
専門家に相談する
ひとりで抱えると判断が鈍る。
被害の状況や生活設計の悩みは、その道のプロに早めに話す方が結果的に軽くなる。
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