LINEオプチャ『AI自動売買』に名古屋の50代経営者が1200万円失った話
名古屋市の50代男性経営者Sさん(仮名・小売業)が、LINEオプチャの『AI自動売買システム』に1200万円を投じ、運営消失型詐欺の被害に。
Sさん(仮名・56歳男性・名古屋市の小売業経営者)から届いた話。LINEオプチャの『AI自動売買システム』に1,200万円投資して全損した経緯。
LINEオプチャ参加
2022年末、Sさんは経営者会で知り合った40代男性から『AIで自動売買・年利30%確実』というLINEオプチャに招待された。参加者約200名で、毎日の取引成績スクショと『成功者の声』が投稿されていた。
2023年初の投資
Sさんは個人資金から800万円、会社の役員報酬から400万円、計1,200万円をAIシステム運営者の口座に送金。専用アプリで『日々の利益』が表示された。
2023年8月の運営消失
8月、アプリのアクセスが突然不可能に。運営者のLINEもブロック。LINEオプチャ自体も解散。同様被害者が複数集まったが、運営者の身元特定困難。
警察・弁護士相談
愛知県警と弁護士に相談。集団訴訟の動きもあったが、運営者特定なしには法的手段限定。Sさんは1,200万円を諦めた。
振り返り:3つの教訓
1. 『AI自動売買』で年利30%は数学的に持続不可能
2. 経営者は個人と会社の資金を絶対分ける
3. LINEオプチャの『成功者の声』は工作の可能性大
Sさんの体験から、整理できること
編集者注:以下はSさん個人の体験から整理した視点で、当サイトからの投資助言・売買推奨ではない。投資判断は読者本人の責任で。
心理と反省ポイント
- 「お前にだけ」「内部情報」「上場前」「税金が必要」は、典型的な詐欺フレーズ。
- 送金先が個人口座 or 海外口座なら、ほぼ確実に詐欺。即時被害届の準備に動く。
- 出金時に追加費用や保証金を要求されたら、その時点で「払うほど深みにハマる」フェーズ。
もう一度選び直すなら
失敗した道具・口座・サービスを今からどう選び直すか。
比較記事で軸を整理してから動くと、同じ罠を踏みにくい。
専門家に相談する
ひとりで抱えると判断が鈍る。
被害の状況や生活設計の悩みは、その道のプロに早めに話す方が結果的に軽くなる。